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ヾ(* ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄*)ノこんばんわ♪
ZX12Rの2000年式のA型です。
もう、あれから16年に経ちますねww
ふっと気が付いたんですが、サブコンを幾らにセッティングを行っても、高回転辺りに
【燃料切れた様な(ガス欠)】感じで、失速する感覚はします。
その様な方は、居ますか?
それは、燃料タンク(スチールタンク)に燃料ポンプユニットの取付位置の後部に【フューエルレギュレータ】
(リリーブバルブ)が【開放状態】になっていませんか?
正常の場合は、燃料ポンプにガソリンを送って、【フューエルレギュレータ】の負荷がゼロ(0)の時には【閉じた状態】ですが、
負荷を掛かった状態では、【開放状態】になります。
しかし、【錆の腐食】により、動作不良になります。つまり、負荷に掛かって、【開放状態】になりますが、
動作不良により、動きが固まって元に戻れない(齧った)状態で、【開放状態】ままで、固定されていました。
つまり、【燃料圧】が足りなくなり、【失速】になり易いと言う事です。
私も、例のガソリンより腐食の原因でマシンが不調になった事がありました。
幾らにサブコンを弄っても、なかなか決まらなかったですが、これの原因で、解りました。
【フューエルレギュレータ】の負荷ゼロの時に【開放状態】になっていました。
【フューエルレギュレータ】の故障により、油を挿して、錆び落としを行って復元作業してみましたが直りませんでした。
しかし、本来的では、部品交換すれば、良いかも知れませんが、その部品は【廃盤品】になっていますww
何とか、中古パーツに入手しましたが、動作確認は問題ないので、それを使用します。
マシンは、組立中です。
また、ギャブレター仕様の場合は、水抜きのドレンが付いていますが、12Rの場合は、付いていませんww
なので、不安のある方は、【定期メンテナンス】をお勧めします。
尚、B型以降の、【フューエルレギュレータ】のメカの構造が知らない為、参考にならないと思いますが・・・・
参考に・・・・♪
【レギュレータ.jpg : 33.2KB】
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