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みなさまご無沙汰しております。
質問でもなんでもないのですが、悲しくて悲しくて・・・
本日、とうとう、愛馬を傷モノにしてしまいました。
あいにくの天気の中、ツーリングを強行しました。
ツーリング自体は事故などもなく、無事帰ってきました。問題はそれから発生しました。
泥まみれになった愛馬を、キレイキレイしようと思い、車庫の脇の水道のところへ止めました。
私はレーススタンドに乗せて洗った方が安定してやりやすいだろうと思い、サイドスタンドでとめてました。
レーススタンドは安物で(J−旅行)=(国内旅行?)一人でやる場合、バイクを中立にバランスさせて、そぉーっとバイクの後ろに回り込み、スタンドの上に乗っかって全体重+勢いで、うんしょ!と持ち上げるタイプです。
いつもの感覚で作業したつもりだったのですが、日も暮れて辺りが暗くなっていたのと、雨の中、走り回った疲れのせいで、地面が見えてませんでした。
なんと、サイドスタンドをかけた場所は、アスファルトが剥がれて、穴があいてました。スタンドをかけた瞬間は、穴の淵に少し乗っかっていたようですが、私が後ろに回る時には、アスファルトが崩れてしまったのです。
私は愛馬のお尻を支えていたのですが、ものすごい勢いで横になろうとするではないですか!なんで寝ようとするんだぁ!じゅーにあーーるぅーー!
ぐんぐん寝ようとする愛馬のお尻を必死で支えたのですが、コイツは私の3倍以上も体重があるので、全く抵抗になっていない様子でした。あれよあれよと言う間もなく、地べたに横になってしまいました。おーまぃ、がーっ!
私の方も3倍以上の体重に乗っかられ、ナンバープレートがスネを直撃しました。一瞬で90度に折れ曲がりました。
しばらく、下敷きになったままで、考えました。(といっても10秒足らず)
一応、私のささいな抵抗のおかげで、倒れた時、いやな音は聞こえませんでした。(がりっ、とか、ばきっ、とかいう音)今の状態なら、なにもなかったことにできるのでは!
しかし、いかんせん、一人です。このままいつまでも下敷きになっている訳にはいきません。なんとか立ち上がらねば!でも、私自身、地べたに寝てしまっているので、寝た態勢から、寝てる12Rを持ち上げられるほど、マッチョじゃありません。でも、しばらく考えた挙句、「そうだっ!そぉーっと横にずれて、12Rの下から這い出たて、そおっと12Rを地面に置けばいいのさ!」いざ、実行したところ、そううまくは行きませんでした。
横にずれた瞬間、あのいやぁーな音が聞こえてしまいました。がりっ、とか、がっ、って音。
やっとの思いで起こしてみると、ミラーの淵、ウィング、ジェネレーターカバー、クラッチレバー(ぐにゃ)、ウィンカーが、少しずつ削れてました。あっ、あと、ナンバープレートも、べきっと!
すべては自分の注意力散漫なところがダメだったのですが、みなさん、こんな経験あります?
明日はとっても天気が良いようですので、朝から、愛馬の傷を介抱してあげようとおもってます。
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