|
2005年4月9日
やはり、ノーマルサイレンサーでは音がさみしいので、サイレンサーの加工にチェレンジしました。
サンプルは、2000年マレーシアのノーマルサイレンサーです。
【車両の仕様】
・2000年マレーシア後期モデルの車両(触媒なし)
・ハイパークロスエアフィルター
・2000年マレーシア後期(対策)ECU
・他は全てノーマルに戻した。
【加工方法】
・過去ログの下記を参考にしました。小さい穴がたくさん空いている手前の板は、1枚全てカットしました。
サイレンサー出口(排気口)にあたる個所の奥の板にとりあえず10mmの穴を6箇所追加しました。
http://www.zx-12r.org/Motorcycle_info/Information%20Pages/PopularLA12MODS.htm
【感想】
・穴を追加した割には、排気音は、期待したほど大きくならない。住宅街でもOK。
・抜けが良くなったので燃調が合わないかと思ったが、サブコン補正なしでもとりあえずOKそう。
・レスポンス(加速)の伸びと速さは、苦労した甲斐があり凄く良くなりました。(薄くなったからそう感じるだけ?)
へたっぴなので、扱いきれない状態です。
※過去に試した社外サイレンサーではこのフィーリングはでませんでした。ノーマルサイレンサーは本当に良くできています。重いけど。
【苦労点】
・サイレンサーの中はチタンなので、ホームセンターで入手できる電気ドリル等の工具では、挫折しそうなぐらい
加工が難しいです。あんなに綺麗にできるなんて尊敬してしまいます。(加工時間:1時間ぐらい)
・ショップでこの加工を綺麗にやってくれるなら、3万ぐらい払っても良いと思うほどです。
|
|
|