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#245マセリです。
ショーライバッテリーに交換してちょうど一年が経過しました。使用してみた感想。
結果から言うと特に不具合無く快調です。12Rの使用頻度は月1〜2回週末に走らせる程度で
(冬場2ヶ月エンジンをかけなかったこともありますが・・)年3〜4000kmペースという感じ。
気温が氷点下になることがほとんど無い九州での使用というのもあるのでしょうが、”ブレーキにぎにぎ”の
儀式をすれば冬場でも普通に始動できています。一度儀式を忘れてセルボタンを押してしまい、怪しい
かかり方をしたことがありましたがメーターリセットまではいきませんでした。エンジンを一度かけた後の
再始動は相変わらずセルモーターの勢いも良く、今のところは普通に使えています。
バッテリーの軽さはもう麻痺してわかりません。今までの鉛バッテリーが2〜3年で寿命が来ていたので
後2年持てば寿命は同等と判断できますかね。
リチウムバッテリーはまだこれからの商品ということで巷でいろいろ言われています。
とりあえず自分なりに調べてわかったこと。
良い点。
1.軽量。これはみなさん良く御存じかと思いますがバッテリー本体はびっくりするくらい軽い。
2.自己放電率が低い。鉛バッテリーだとダメと思われるくらい放置しても大丈夫。
悪い点
1.過充電、過放電に弱い。特に過放電には弱く、一発で再起不能になるらしい。
2.バランス充電が必要。通常の充電では各セル均等に充電できず、1つのセルが満充電になると
それ以上充電できなくなる。
3.取扱が悪いと燃える? ←メーカーは発火しにくく安全と言っているが・・。
まだ、このバッテリー、バイクメーカーで本採用しているところは無いのかな?
単純に軽くて、小さくて、強力で、長寿命、しかも値段そこそこ。良いことずくめのように
聞こえるけどリスクもあるということか?
当面、まだ使う予定でいますが、使用した方で良かった方、悪かった方の意見も参考にしたいので
意見の公開を期待しています。
補足:鉛バッテリーの時はリヤシートカウル内のレギュレータがかなり高温になっていたはずなのに
今はほんのり暖かい程度。バッテリーが変わって充電状態が異なることが原因と思うがどちら
の状態がバイクにとって良いのでしょう??
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