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通りすがりのものです。非礼があればお許し下さい。基本的にパワーコマンダーのデータダウンロードは
基本中の基本でそのマップデータを使用してもほとんど症状は改善できません。
理由があります。
1 基本データを取った車両とオーナー車両の個体差(走行距離&エンジンの程度)
2 そのセッティングデータを作成した時の気温
この2点の理由からきっちり出ないと考えた方がより理性的です。
インジェクションコンピュータのイメージはデータ変更が容易だからセッティングも・・・。
と考えがちですが、セッティング変更が楽なのとベストに近いセッティングが出せるのとは意味が違います。
ちなみにTPSのセットアップはマップ変更前にするものです。
あと、いろいろ見ましたがエアリアルのヘッドカバーキャップはエアクリーナーから温度の低い空気を
排気ガスに混ぜることで排気ガスの成分を押さえるためでもう一度燃やすためではありません。ですから、
アイドリング安定しないのはマフラーとノーマルコンピューターの設定があっていないことが予想できます。
あと、ドン突きですが基本的にはアクセル開度が1〜5%までで2000〜3500rpmとラフなアクセルワーク
のために50%付近をきちっとセッティングする事です。他のマフラーデータをダウンロードするのはセッティング
とはほど遠いです。^^;
あとアフターバーンですがこれもアクセル開度1〜5%付近が起因します。前回付近を闇雲に多くしても
燃焼室にカーボンが溜まるだけです。いくらインジェクションと言ってもキャブレターと変わらない訳ですから
キャブレターのセッティング概念を理解しないでインジェクションのセッティングをすることはエンジンに負担が
大きすぎますよ。
とくにパワーコマンダーはサブコンですし定期的なセッティングも要求されます。
ちなみに私の12Rはカナダ00’でノーマル155PSで某ショップのオリジナルマフラー+パワーコマンダーで
178PSでしたよ。
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