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基本的にはゴムやナイロンベルトで固定しますが、それだけではビデオを落とす事があるので(実際落としました)僕は自作のマウントを制作しました。(写真参照)
前方を撮影する場合はだいたいタンクの上に設置する事になりますが、タンクの形状が前方に傾いているので(そのまま載せるとメーターしか写らない)カメラの下にゲタをはかせて角度を調節する必要があります。ただそのゲタもしっかり固定しないと走行中に外れる危険性があります。
後方を撮影する場合も、シングルシートカバーの上にカメラを載せるのはNGです。カメラをしっかり押さえようとするとカバーがゆがみ、カバーが歪まない様にしようとすると落ちる危険性が増します。
シングルシートのカバーは必ず外してからカメラを載せましょう。角度調整は何かいい物を探してみてください。
ちなみに自分の作った撮影用のマウントは、下はスポンジでどこに乗っけてもバイクをいためない様にしています。そのスポンジの上にアルミの板を貼付けて角度も調整できる様にしました。アルミ板の上にゴムシートを張ってカメラが滑らない様にしています。カメラはアルミ板の裏から三脚用ネジを使って固定しています。
さらに実際走るときはタイラップなども使い万が一外れても落ちない様に二重三重の安全対策しています。
ちなみに自作のマウントはホームセンターで材料をそろえて約3000円程でできました。
マウントを自作してからは過酷な状況でも落ちる事はありませんでした。
あと撮影時はワイドコンバージョンレンズ(広角レンズ)を装着するとよりスピート感のある映像が撮れますよ。
くれぐれもカメラを落とさない様に、いろいろ思考錯誤してみてください。
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