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このQ&Aの、【トラブル解決報告】スレの中に、
”04受け取り・・・フロント組み付け不良〜”ってレスが有りまして、非会員さんだと思われるお方より、フロントの流れるのはGMD等で計測後、車体の歪みを矯正した方が良いのではと伺える文章がありました。
そこで以前より気になっていた事を・・
GMDとは、通常測量屋さんや建設施工管理従事者の方が使用する光波測量器(ソキア、ニコン、ペンタックス、マイゾック製等)を使用して3次元座標値を計測後、独自のプログラムよりその車両の歪を診断するものだと思っているのですが実際は如何なものなのでしょうか?
(メインは、ピタゴラスの3角関数を使用して各々の計測箇所の単距離、平行性、垂直性、任意の値までの距離・角度等を測定又は、設定する)
GMDの事を何も知らないでこんな事を書くのは、それを使用して生業としている方に大変失礼かとは思いますが、あえて質問させて下さい。(良くご存知の方でも決行です)
・車体毎に、メーカー設計値を元に診断しているのでしょうか?
・GMDとは何を根拠に歪を診断しているのでしょうか?
・各部位にて加工・組み付けの許容規格値があると思うのですが、もしメーカー規格値以外の値でしたら、その値は経験法則から導かれた値なのでしょうか?(平行ってのは誰でも分かりますが・・)
・光波測量器は、(例えばソキアの1級トータルステーションでもプリズムのあてがい方で1mm以上の誤差は生みます)毎年オーバーホールに出していますか? その機械が正常かどうかの点検法を知っていますか?
・概ね100m〜数kmの距離・測角測量等に使用する測量器を用い、わずか数mにもみたら無い距離でアクスル等の数点を計り診断しているのは、どれ程の精度を拾い出すのでしょう? 1/10の1mmが、どれ程の影響を及ぼすのでしょう?
・GMDのカタログを見ると、片側面しか計測していないような様に見えるのですが、正面・後面(出来るのなら下から)の測定はしているのでしょうか?
・GMDとは各部のソースを総集計して3次元的に診断するものなのでしょうか?
かなり意地悪な質問で恐縮ではありますが、大手出版社の発行する雑誌や、レースの老舗店までが頼りにしている現状からしても相応の費用対効果を生んでいるようなのですが、私自信同様の機器を扱うものからしてどうもGMDってのがよくわかりません(お前がアホやからだってのは無しね!)どうせ3〜5万円も出して計測してもらうのだったら十分納得してからお金を出したいんです。
公開しても良い所だけでも結構ですので、どうか業者の方見ていたら教えて下さい。
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