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アーシングって弊害とか、プラシーボとか、まだそんな事云う奴が居ますねww
本当に自分の経験して応えたですかね?
応えても、どの様に繋いだが知りませんが、間違った方向に遣り方をしてしまったでは、ないかな?ww
っと思います。
詳しく説明したいと思います^^
●アーシングとは、
+側は直接電装品に配線されていますが、−側はボディアース(フレーム)に流して、
ボディアース(フレーム)を介してバッテリーの−端子に戻ってくるようになっています。
その−側の電流の流れを、ノーマルよりもよくしてやろう、と云うものです。
最大の目的は、【プラグ】がしっかり発火するようにする事。
それ以外にも、ヘットライトが少し明るくなったりする効果はあると云われていますが、
走りの性能を関係するのは、【プラグ】の発火だけと云っていいです。
アーシングすると、なぜ性能が向上すると言われているかと云うと、
【プラグ】がより確実に発火するようになるからです。
【プラグ】も−電流はボディアース(と云うよりエンジンヘッドブロック)に流して、そこからバッテリーに
戻ってくる形になっているので、電気の流れがイマイチだと、火花が飛ばずに失火する事があるわけです。
(高回転辺りに)
極論すれば、アーシングのキモはそこだけなので、エンジンヘッドブロックにより多く配線するのが、
アーシングの基本でもあります。
逆に言えば、【プラグ】がしっかり発火している車は、アーシングしても意味がない事もあります。
アーシングはあくまで『落ちた性能を補う』って、よく言葉は、使いますが、
『落ちた性能を補う』では無く、『本来の性能を引き出す』のものです。
皆さんがよく云う『経年変化で腐食劣化が進んだ旧年式車』とか、
『メーカーさんが開発された最新の新車だから、アーシングする必要が無い』とかよく聞きます。
それは、本当でしょうか?
メーカーさんが開発したマシンは【コストの重視】(作業工数の削減)ですから、
『最低下限の機能を果たす』しか、考えてないのです。
要は利益でしょうね。
ボディアース(フレーム)ではどうしても電気抵抗があります。
鉄板の一枚でプレスを成形して、電気スポット溶接しながらボディを完成するわけです。
電気スポット溶接を伝わって電気を流れているですから、どうしても電気抵抗が増えます。
ですから、【新車】でもアーシングを設けた方が『本来の性能を引き出す』っと云った方が正しいわけです。
アーシング設けてあんまり効果が無かった方
どの様にアーシングを繋いだのかは、知りませんが、ケーブルに圧着端子ペンチを使用した状態で取付けている方が多いと思います。
本来では、圧着端子ペンチを使用した後、半田付けした方が電気伝導率が高くなります。
先程述べた通りに【プラグ】を強く発火する事です。
なので、意味が無い所にアーシングを設ける事はよく見かけます。
【半田付け01.jpg : 29.8KB】
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