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郡12Rさん返信ありがとうございます。
そおなんです、トリックスタースリップオン六月につけたばっかりでした。その他にバックステップ・スクリーン・フロントおよびリアカーボンフェンダーも賠償額の代わりに事故車の原型としてひきとられていきました。実はこれにもいろいろな選択がありました。
また、話すと長ーくなっちゃうけどやっぱ話します。
体の方は普通は2箇所は複雑骨折らしい、医者がこれでも入院すべきだと切に説得されたけど断って松葉杖を借りて帰宅し回復力が以上に速いのか翌日にはそれも返しちゃった。当初相手は強制保険には入っていたから一応診断書ももらっておいたレントゲン撮影料・診察料含め¥9,200−、社会保険事務所に提出すべき交通事故時の必要書類も渡され記入して手元にはもってたんです。
次に12Rの方ですがほんとに冗談じゃなく宙をまって体にのってきたためカウルの損傷は全くなく左サイドカウル・リアカウル・カバーにクリアがすれる程度の擦り傷があっただけ、問題はフロントの足廻りで両ディスク盤・ブレーキキャリパー・ホィール・タイヤ・三又・トップブリッジなどこれにフレームがいってる可能性があったので少なくともその修正代がかかりこれで計部品だけで¥600,000−メット・皮ジャケット・パンツ・SIDIブーツを全損とすればプラス¥200,000−。しかし、メーカーに直接きいてみたらフレーム修正してもアルミのフレーム修正は非常に難しく修正中にポキット折れたり、まっすぐはなっても強度は落ちるとのこと。フレームのせかえしたら例の高額な部品代工賃の他に、フレーム刻印が番号が陸運局によって打ち直され二度と売れにくい事故車としてレッテルをはられてしまうことになるらしい。
これでいくと、売れないけど完璧安心して走るとしたら加害者の出費としては¥1,200,000−,罰金¥200,000−,治療費・慰謝料・通院代がそれにプラスされたら間違いなく¥1,500,000−コースでした。
相手が未成年だったため親に連絡とったら任意保険にひょっとしたらセットで入ってるかもしれないというので週末まで待ってあげたけど、結局はいってなかった。
次に引き取りにきてもらったバイク屋サンがこりゃまた商売人で被害者の気持ちを考えるどころか、事故車をひきとり修理し売って利益、私には009R¥1,050,000−で在庫処分をねらってくるし、12R引取り額だってたったの¥150,000−なんていうんですよ。12Rがもどってほしいって一番願っている私の気持ちも考えず、一体いくら追い金させるつもりだろうって、シルバー12Rを買った店なのにですよ。保険的な賠償額をいえば見積り全額はかえってこず、よくて80パーセントぐらいだとか心配になることばっかりいいやがるんです。
こんな状況でしたから、また私の気持ちは12Rが最優先でしたから考えたあげくバイク屋は見積りだけさせ直接加害者の親と交渉することに決め、私の方から人身にせず物損にし事故車も加害者側のものだしパーツも社外パーツもつければ罰金代と合わせ¥400,000−バックできるし、また加害者の就職試験に影響がないし、中古のレッド¥950000で手を打つようお願いした。
だから、強制保険も使わずに体と引き換えにして勝負に出たわけです。
加害者はそのことを大体了承してくれたんですが、事故車をひきとってなるべく多くのお金にすることをえらんでしまった。ここからがまた一波乱、バイクやが直接交渉すると事故車ひきとりにくるんじゃないかと察知され、ひょっこり観にいけばいろんなところをバラシてるじゃありませんか。話がちがいすぎ、ブチッときれて店長にやかましくどなり一時間半ほど店内で口論、店長も柱を叩いて興奮してた。
そしたらですよ、おもしろいですよ人間って01型12R新車消費税込み諸経費込みで¥100,000−でどうですか?だって。田舎の友達のバイク屋がメンテもいいし安いし、二度とくるつもりないから新車でもかうか。わしゃ00型がいいんじゃ。
また、加害者が結局車屋さんを通じて引き取りにいったんですが、その際も社長同士で大口論、警察まで来てとめにはいったらしい。頭にきてその車屋の社長フロントブレーキも利かないあんな状態で12Rに乗ってかえっちゃったらしい。実は昨日ノーマルパーツを届けたんだけど、一生懸命バイク屋の社長のきちがい沙汰を話しまくるのでしたが、私に言わせりゃ、皆きちがいじゃとおもって、ただ加害者になるべく多くの額を返せるよう頑張ってくださいとだけお願いして帰った。
ほとほと疲れてどこが一体全体基準だったのか、未だにわかりません。
細かいことはまだいろいろあったけどこれくらいにしときますね。いまから指宿まで40KM会社ひきあげます。みんな帰っちまった。 文太
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