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ブレーキングの前に、シートの段のところにお尻を引いた状態で、ニーグリップして身体がズレないように
ホールドするっす。
まず、これを心がけて練習すると、ハンドルに荷重はかからないっす。
慣れてないとたぶん、背筋が筋肉痛になるっす。(^^;)
また、リヤのサスペンションが動くように少し柔らかくするのがわかりやすいかもー。
ちなみに、下りヘアピンは、リアブレーキとか使ってますか?
僕的の下りヘアピンのアプローチは、
0.ヘアピンっぽいのを目視して体重移動の準備(知っているコースならわかるっすよね)
1.シートのへりにお尻を押し付けるフォーム+ニーグリップ(くるぶしも!)で身体がずれないようにホールド。
2.リアブレーキを引きずって、リアサスを沈める
3.ギヤダウン※1
4.フロントブレーキ※1
5.バンキング※2
6.脱出+アクセルがばちょ(爆)
って簡単な説明っすけど、こんなイメージっす。
ヘアピンだけに、ギヤは1速に落としがちになるっすけど、できれば2速のがギクシャクしないっす。
上手いと自負されるかたは、1速+半クラでギクシャクをカバーして、立ちあがりウィリーで決めても
いいっすね〜(笑)
下りのヘアピンとかは、12Rの愚鈍なイメージが一番つくとこっす。フロントブレーキングの強化
やサスペンションセッティングで多少はよくなるっすけど、R1,GSX1000Rと比べると
闘うステージが違うと思われるっす。(-_-;)
#テク?(爆)
とはいえ、12Rの車体(車重)で低速コーナーを速く走れると絶対、格好いいっすけどね〜(^-^)
峠等では、ヘアピンとかのコーナーは確実にブレーキングをして減速して、立ち上りや直線で稼ぐのが一番っす。
ヘアピンは勝負するとこじゃないってことっす。
ヘアピンの手前のコーナーやヘアピンの後のコーナーの”つながり”ラインを最速に走れれば、ヘアピンで
多少遅くても全体では速いっていうこともあるっす。苦手で気にするのも判るっすけど、トータルな考え方も
必要かとおもうっす。
※1
ギヤダウンとフロントブレーキが前後したり同時だったりするっす。今回は正攻法の順番で書いてあるっす。
お間違え無きよう。
ギヤダウンでリアサスを沈めるって方法もあるっすけど、リアブレーキを優先に使ってコントロールをするのを
お勧めするっす。フロントブレーキだけでOKな人もいますけど、ついている機能をなんでも使わないとね(爆)
※2リアブレーキリリースしてたり、してなかったり(笑)
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