|
▼ビットマンさんwrote:に返信
距離を走ればシフトの硬さは改善していくと思われるのであまり気にしなくていいのですが、
手っ取り早く改善したければそれ向きのオイルでマシになります。
もし、貴方がレース用フリクション低減系(300Vや4CRなど)を使っているならばそれを避けるだけで
若干は改善が期待できると思います。
もし、添加剤に頼る場合(俺個人はこれを薦めません)GRPは効果が出るまで時間が掛かるし、ギアに関しては
劇的な効果は望めません。
現在1000キロなら、ゾイルを使用し、慣らし終了と同時に排除するのも手です。(即効性が高い)
現在使用しているオイルによっては効果が体感できるはずです。
(オイルに似たような物が入ってる場合もあるのでその場合は意味なし)
これならもし何かあるとしても危険性を回避できるので精神衛生上も良いというわけです。
(値段を考慮するとあまり良い手とはいえないが深刻ならやってみる価値あり)
それ以前にやるべき事としてリンクまわりの調整や注油も重要です。
これらにゾイルを塗るとアタリ出しの短縮が望めます。
(オイルへの注入も狙いはアタリだしの短縮で、乗って慣らしていくしかない)
1,2速を徹底的に上下してやるとドンドン改善していきます。
この場合は慣らし終了時にばらしてモリブデン系グリスを塗りなおします。
後は、かき上げ時に足が90度以下になるように調整、クラッチを切り過ぎない
(一速以外はノンクラ)などでほぼ解決できると思います。
オイルでも当然、差が出るので目的に合ったものを使ってください。
もし、低フリクション系オイルを使用したい場合はギア的にはニューテックが比較的良好でした。
(この手は本来はギア向きではないと思う)
ギアだけに限っていえばもっと良いものもあると思いますので検討してみてください。
100%科学合成ではないバイク専用オイルがこれにあたる場合が多いです。
ヒート時だけフィールが悪くなるなら熱ダレなので番手を50に上げるのも手だと思います。
|
|
|