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>サーキットのコーナーや勾配のあまりないコーナーでも半クラをするものなんですか?
一概に言えないっすけど、サーキットでは半クラ使うシーンもあるって程度っす。常にじゃないっすよ〜。
使うシーンとして、
1.パーシャルからの開けたときのレスポンスが遅い時。
2.パワーをかけすぎてリヤが滑るのを止めたいけど、立ちあがり加速を生かしたい時。
1は、12Rで言えばフェールインジェクションのクセを改善するってことすね。
リヤブレーキを引きずりながら、アクセルガバチョって方法もあるっすけど。(^^;)
2は、攻めの走りをしている人(もっとうまい人は速度落とさず半クラ無しで滑りながらコントロール(^^;))
>どのあたりがおいしいコーナリングが可能なんでしょうか?
コーナリングはブレーキング終了直後から始まり、立ち上りまでと定義してどこっすか。(^^;)
Rにもよるでしょうけど、順番的にどこを指しているかわからないっすが。
おいしいコーナリングも、高速、中速、低速コーナーによってはかわるっすよね。
<コーナー進入時の一連の流れ>
ブレーキング→バンキング→クリッピング→立ち上り
僕はバンキングから、クリッピングポイント通過までのパーシャルの状態であるであろう所を半クラで
回転を落とさないようにするって意味で書いているっす。クリッピングポイントを過ぎれば、マシンを
起こしつつ加速の体勢にもっていくわけだからクラッチは完全に繋ぎアクセルガバチョっす。(爆)
立ちあがりの回転域は、12Rの落ち込みの無い回転数6500rpm以上すね。
一般ライダーは、普通に半クラとかあてる必要は無いっすね〜。峠でタイムアップしても意味ないし、
危険そのものだし、クラッチが焼けるというトラブルに見舞われる可能性が高くなるっす。(^-^)
もちろん、僕も一般ライダーなのでサーキット走行会でも峠でも滅多に使わないっす。(^_^;)
#だって12Rを長く乗りたいんだもーん(爆)
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