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▼SUNRYさんwrote:に返信
みなさんこの辺の話題きになるのかな?
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>私も少し考えたのですが、空気の熱導伝率は0.024W/mで、たとえばアルミだと236W/mと
>9833倍も熱を伝えやすいんです。要するに空気は非常に熱の影響を受けにくいんです。
>いろいろな断熱材にも、応用されている位ですから。(カップラーメンの容器もそれです。)
>排気量の大きい分吸気も多いですから、結構流速もあり、フレーム熱の影響小では?
直キャブにするときに付けるヒートガードはご存知でしょうか?
レースですらエンジン周辺からの熱い空気が入るのを嫌っています。
わずかな熱気でも悪さをするからです。
市販車は普通の形式の場合はボックスで出来るだけ後ろから空気を入れるようにしていますが
ボックスがエンジンの上にくるようになって熱気をさけられなくなったのを苦肉の策でパイプ
で導いたのがフレッシュエアインテーク、それのついでがラムエアというわけです。
市販車は特に低速のことを考えて熱気をさけるように設計しているわけですが、
さて本題。
フレーム熱の影響はあるのか。
センサーで温度をみてるからキャブ車のような熱ダレはありませんが渋滞時や街中ダッシュ時にハッキリと
トルクの低下を体感出来ますがSUNRYさんはどうですか?
エンジンが愚図っているわけでもないのにフっと力がないときがあるのを不思議に思っていた
のですが燃調をインジェクションで合わせて熱ダレ症状を防いでいるのであれば合点がいきます。
時々おきるエンスト傾向などの不可解な症状の重要参考人なのはちょいと走るとすぐ収まったりする
ことからも明らかです。(オイルの熱ダレとは症状が違う)
要するに熱せられにくい空気を熱してしまうほど熱くなる困った構造ということですね。
本末転倒過ぎ。
>200km/hで..200000/3600(sec)=55.6m/sec 55.6*55.6*0.05=154.6kg/m3
> 154.6*0.0045m3(インテーク表面積)=0.7kg しかし吸入があるので...
>吸入流速......1200(cc)*8000(rpm)/2/60/1000/1000=0.08m3
> 0.08/0.0045=17.8m/sec
> 55.6-17.8=37.8m/sec(実際の風速)
> 37.8*37.8*0.05=71.4kg/m3 71.4*0.0045=0.32kg
吸入負圧を引かなければこの計算は無意味です。
で、実際の話。
傍店にてZZRにブーストメーターをつけたときほとんどゼロだったそうです。(300キロ)
つまりブースト圧ほとんどゼロ!
ラム圧がなければマイナスなのでかなり効いているということですね。
アップ率最大でたった5%だし飛ばし屋サンのお話とあわせて非常に納得できる結果と思いますが
いかがでしょう。
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